バスケットボール

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アースフレンズ東京Z ~どこかにもれる僅かな光を探して~

どんな人生にもうまくいかないことは山ほどある。 うまくいかない時は色んな感情が交差するものだ。 逆にうまくいっている時は、何をしてもうまくいくような気さえしてしまう時もある。 B2の第8節 アースフレンズ東京Zはホームの大田区総合体育館に山形ワイヴァンズを迎えた。 結果は2連敗。正直言って、お世辞にも内容も良かったとは言えない2試合だった。 あの時… どうしてあそこで… あのシュートが… 外から見 […]

僕がオススメしたいあの選手 ~ No.1 山形ワイヴァンズ 川邉亮平選手~

こんにちは、ExtraPassの宮本です。 今回から、「僕がオススメしたいあの選手」と題して、その名の通り、ただ宮本がオススメしたい選手をピックアップしたコラムを書いていきたい。 B1、B2で36チームあり、各チーム12、3人が所属していると考えると、450人ほどのBリーガーがいる。1月から始まるB3を合わせれば、その数はもっと増えることになる。 やはり全ての選手を覚えることは難しく、自身の応援し […]

アースフレンズ東京Z ~見据える景色と確かな手応え~

11月12日、大森スポーツセンターでB2の第7節アースフレンズ東京Zvs茨城ロボッツのgame1が行われた。 会場となった大森スポーツセンターは決して大きな会場ではないが、平日ゲームでチケットは完売。改めてアースフレンズ東京Zというチームが大田区をはじめとするホームタウンの城南地区に根付いていると感じた。 コロナ渦でのリーグ開催でありながら、アースフレンズ東京Zの会場はスタッフやボランティアの方々 […]

戦う舞台はドイツ・ブンデスリーガ

バスケットボールの国、アメリカ。 過去、多くの日本人が夢を追い求め、アメリカに渡った。 そして、NBAの舞台にたどり着き、そのコートに立ったのはたった3人。 田臥勇太、渡邊雄太、八村塁の3人だ。 何より、選手だけでなく、コーチやトレーナーとしてアメリカに渡った日本人を含めれば、多くの日本人がアメリカに挑戦をした。(トレーナーなどでは実際に多くの日本人がNBAのチームで活躍している。) 世界ランキン […]

もう一歩先の景色へ~育成の現場、アースフレンズ東京Z~

2016年、日本バスケットボールにとって歴史的1ページとなったBリーグの誕生。 それから3年後、日本バスケットボールはW杯に出場を果たし、オリンピックへの切符も手に入れた。 それだけ聞けば、順風満帆に見える日本バスケットボール。しかし世界の一国として見れば、日本はまだバスケットボール後進国と言わざるを得ない。 未来を考えるとき、必ずと言っていいほど、「育成」というワードが登場する。そんな私も10年 […]

宮本將廣のExtraColumn009「10月の秋田を想フ」

10月も終わりを迎える。 あっという間の1ヶ月であったが、どこか長かったようにも感じる。 Bリーグが始まり、ちょうど1ヶ月 コロナ渦でのリーグ開催の難しさ、外国籍の合流の遅れやコンディション調整の難しさ。 ファン、ブースターだけでなく、クラブ、選手、スタッフ全ての人にとって、全く不安を感じない人はいない中で、多くの人の努力で、バスケットボールがある日常がある素晴らしさを感じる。 そんな中、プレシー […]

NBA選手になる。~福島から始まるストーリー~

スラムダンク奨学金8期生の猪狩渉とB1琉球ゴールデンキングスの船生誠也が、四家魁人(18歳 福島南高校卒)の海外挑戦をサポートをすることを自身のSNSで発表した。 猪狩渉は福島県いわき市出身の24歳のポイントガード。 福島県のいわき市立中央台北中学校から秋田県立能代工業高校に進学。高校時代、出場機会は少なかったが、同じ東北出身で交流があったB1滋賀レイクスターズの村上駿斗がスラムダンク奨学金の7期 […]

2人の進化~内田旦人と長谷川暢~

10月21日、北海道の北海きたえ〜る 私はこの2人の直接対決をみたいと思い、現地に足を運んだ。 レバンガ北海道の#16内田旦人 秋田ノーザンハピネッツ#21長谷川暢 96年生まれの2人はBリーグではまだ若手選手と言える。しかし、今シーズン2人はチームで主力としてプレーをするだけでなく、内田旦人は地元道産子選手として、長谷川暢は地元の能代工業出身の選手として、多くのファン、ブースターから期待を寄せら […]

信じた先にある景色〜アースフレンズ東京Z vs 越谷アルファーズ GAME1

これだからスポーツ観戦はやめられない。 そんなゲームが大田区総合体育館で行われた。 10月2日、アースフレンズ東京Z vs 越谷アルファーズは75-74でホームのアースフレンズ東京Zが勝利した。 ゲームは序盤から拮抗した展開で進んだ。1Qにアースフレンズ東京Zの岡田優介が1000本目となるスリーポイントを沈め、大田区総合体育館のボルテージを一段あげるきっかけを作ったように感じた。 アリーナといえば […]

宮本將廣のExtraColumn008「優勝するチームは…」

10月2日 いよいよ、Bリーグが開幕する。 この半年は様々な苦しみがあり、いっときはこのままスポーツやエンターテイメントがなくなるのではないかとさえ感じることもあった。 待ちに待った開幕は今までとは「常識」が変わることを、僕らはまず受けれなくてはいけない。 様々なところで言われているが、まずは本当にシーズンを完走できることが第一優先だと感じている。そのためにブースターが守るべきルールや気配りが非常 […]

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